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言葉は日光を浴びなければ腐る

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「思ってることはちゃんと自分の言葉で言いなさい」
子供の頃によく怒られたものだ。
人見知りで他人には心を閉ざしていた幼少期を送っていた私は、自分が思ってることを表現することが大の苦手だった。

自分の言葉で言えと言われても、そんなことができるならとっくの昔にやっている
できないから困っているのだ。

自分の親にも子供らしく物を言えなかったくらいなので、ましてや他人になんてとてもじゃないが発言できるわけがない。
服を買いに行ってもどっちが好きかという質問にも答えれなかったほどだ。

そんな心の中に大きな闇を抱えていたのだが唯一、自分の頭の中の言葉を表現できていたのが紙の上だった。
自分の頭の中にあるものをひたすら書きなぐった。
いや、紙の上だけでなく小学校に通い始めると授業もまともに聞かずに机の上にひたすら落書きして自分の頭の中にあるものを外に出していた。

大人になってからは社会でも最低限の表現はできるようになっていたが、今になって思うことは頭の中の言葉は外に出さなければ腐敗していくように思う。

陽の目を見ることがなかった言葉は頭の中にそのまま残り、やがて腐臭を放つ。
自分のことをしっかり表現できない引きこもりが増えているのも、ちゃんと頭の中の言葉を外に出さないことが原因ではないだろうか。

言葉もちゃんと日光を浴びなければ腐るのだ。

子供の頃はそんなことを知る由もなく、本能的に頭の中にある言葉を外に出していたのだが大人になってからも頭の中で腐敗している言葉は定期的に外に出さないとある時期から腐っていくように思う。

表現の場はなんでもいいのだが、自分の中にずっと溜め込んで外に出さないでいることは身体に良くない。

頭の中で外にでる機会を与えられず腐りかけている言葉があれば、定期的になんらかの方法で外に出すことを意識すべきではないだろうか。



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